アウディR8(AUDIR8)
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アウディR8はアウディとして初の2シーター・ミッドシップ・スポーツカーである。
アウディR8は、驚くことにランボルギーニガヤルドとプラットフォームを共有するが、全長4435mm、全幅1905mm、全高1250mmで、比較して135mm長く、5mm幅広く、85mm背が高い。
またホイールベースは2650mmでガヤルドより90mm長くなっている。
エンジンは、最高出力420ps/7800r.p.m.、最大トルク43.8kg-m/4500〜6000r.p.m.の自然吸気4.2リッターV8直噴DOHCをミドに縦置きで搭載。
3500〜7000r.p.m.の間で最大トルクの90%以上を発揮しながらも、リッターあたり100psを超える出力を絞り出すこのエンジンには、6段2ペダルM/TのRトロニック・シーケンシャル・ギアシフトを組み合わせる。
駆動方式はアウディお家芸のフルタイム4WDのクワトロとなっている。
Rトロニックは、オートマチックモードのほかにシフトレバーおよびパドルシフトによるマニュアル変速が可能なマニュアルモードと、変速ポイントをより高回転側に変更するとともに変速時間を短縮するSモードを搭載という現代技術の塊のようなトランスミッションである。
クワトロ・システムは、ビスカスカップリングを採用した最新世代を搭載。
前後駆動力配分は10:90〜35:65で、前後重量配分44:56のR8に合わせて後輪優先となっている。
この結果、R8は0〜100km/h加速4.6秒、最高速度301km/hという卓越した加速性能を実現した。
ボディには押出成型アルミ材を多用したアウディ・スペース・フレームを採用。
高いボディ剛性を実現しながらわずか210kgというボディシェル重量を実現した。
また、Cd値0.345という優れたデザインで、リアスポイラーとディフューザー・アンダーボディによって強力なダウンフォースを発揮する。
リアスポイラーは車速が100km/hを超えると自動的に立ち上がり、35km/hを下回ると格納されるが、サーキットなどではボタン操作により手動で立ち上げ/格納が可能となっている点が恐れ入る。
インテリアにはパールナッパレザーとアルカンターラのコンビのスポーツシートを装備。
本革巻3本スポーク・スポーツステアリングホイールやアルミ調シフトノブおよびペダルなども標準装備。
また、HDDナビゲーション・システムや7スピーカーなども標準装備している。
オプションには、磁性流体フルードの採用により1000分の1秒単位で減衰力を変化させることが可能なショック・アブソーバー、アウディ・マグネティックライドを設定。
来年以降には超高性能のセラミック・ブレーキも用意される予定だ。
価格は1670万円で、左ハンドルのみの設定。
なお、専門のトレーニングを受けた販売・サービス要員と専用ツールが配置された全国8カ所の“アウディR8ディーラー”で販売されるというアウディ気合の1車種だ。
2007-2008あなたが選ぶカーオブザイヤー ホビダスオート
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