三菱ランサー エボリューションX(MITSUBISHI Lancer Evolution X)
新型ランエボは、プラットフォーム、パワートレイン、デザインなどすべてを一新し、ひたすら走りに徹していた旧モデルから誰もが高い次元の走りを楽しめる新世代ハイパフォーマンス4WDセダンに変身した。
ボディサイズは全長4495mm、全幅1810mm、全高1480mmで、ベースとなったギャラン・フォルティス(海外名:ランサー)と比較して75mm短く、50mm幅広く、10mm背が低くなっており、コーナリングマシンをうかがわせる。
エンジンは最高出力280ps/6500r.p.m.、最大トルク43.0kg-m/3500r.p.m.を発揮する吸排気連続可変バルブタイミング機構(MIVEC)を備えた新開発2.0リッター直4ターボを搭載。
このエンジンは、ギャラン・フォルティスの4B11MIVECをベースに高性能ターボチャージャーを組み合わせたものだ。
先代ランエボの4G63と比較して全域での高出力、トルクアップ、レスポンス向上を果たし、時代に合わせた軽量化と環境性能向上を実現。
トランスミッションは新開発5M/Tのほか、注目の軽量マグネシウム製パドルシフトによる新開発6段2ペダルM/TのツインクラッチSST(スポーツ・シフト・トランスミッション)を設定。
この2ペダルM/Tは、奇数段と偶数段の2系統のクラッチを交互に切り換え、エンジンと協調制御することで、トルクの途切れ感がない加速フィーリングを実現するとともに、トルコンではなくクラッチで動力伝達することで優れた燃費も実現した。
また、オートとマニュアルシフトの切り換えが可能で、更にノーマル、スポーツ、S-スポーツの3モードが選択でき、あらゆる走行シーンへ対応している。
ボディは先代ランエボIX・MRと比較して曲げ剛性が約60%、ねじり剛性は約40%向上と抜かりはない。
サスペンションはフロントがマクファーソン・ストラット、リアはマルチリンクで従来どおり。
タイヤ&ホイールは、メイングレードのGSRが245/40R18タイヤ&エンケイ社製高剛性鋳造18インチ・アルミホイール、競技用モデルのRSは205/60R16タイヤ&16インチ・アルミホイールとなっている。
4WDシステムは、GSRには三菱独自の車輌運動統合制御システム“S-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)を採用。
この四駆システムは、ADC(アクティブ・センター・デファレンシャル)やAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)、スポーツABS、ASC(アクティブ・スタビリティ・コントロール)を統合制御し、ドライバーの意思に忠実なハンドリングを実現している。
このS-AWCは、ドライ路面を想定した“ターマック”、ウェット路面や未歩走路を想定した“グラベル”、雪道を想定した“スノー”の3モードを搭載し、路面状況に応じたモードを選択することで、より安定した走行を可能としている。
三菱ランサー エボリューションX(MITSUBISHI Lancer Evolution X)価格
RS(2.0直4ターボ・5M/T):299万7750円
GSR(2.0直4ターボ・5M/T):349万5450円
GSR(2.0直4ターボ・6A/T):375万0600円
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