日産ブルーバードU2000GT(NISSANBluebirdU2000GT)
日産ブルーバードU2000GTは、ブルーバード名乗るものの、Uとは完全別モデルとして、ロングノーズが特徴の車である。
実際L20型6気筒を収める為に105mm延長されている。
L20型エンジンは、115馬力のGTと、さらにSUツインキャブ搭載の125馬力GTXモデルとなる。
また、GTXはGTに比べ足回りが強化されていた。
日産ブルーバードU(NISSANBluebirdU)
日産ブルーバードは、販売台数こそサニーに譲るものの、間違いなく日産を代表する小型セダンだ。
またハードトップやスペシャルモデルSSS(スリーエス)もラインナップされている。
発売当時はダットサンブルーバードだったが、日産による吸収合併により日産ブルーバードとなった。
エンジンはL16、L18、L20と3種類の排気量を積み分け、とりわけL20といえば日産の名エンジンといわれているように、スカイラインなどいろいろな車種に積まれたエンジンだ。
ブルーバードSSSは5速フロアシフトで、全車四輪独立サスを採用と日産が気合を入れた走りや向けモデルである。
日産ブルーバードU(NISSANBluebirdU)続きを読む日産バイオレット(NISSANViolet)
日産バイオレットはストリームラインと呼ばれるフロントからリアフェンダーにかけて流れるようなサイドラインが特徴の自動車だ。
同じ世代にブルーバードUがあるが、先代のブルーバード510の後継モデルは、デザインこそ違えどメカニカルな観点から見ると、このバイオレットがブルーバード510の後継モデルといって良いだろう。
特に足回りはブルーバード510からの流用も多く、SSS系(スリーエスと読む)は独立セミトレーリングだが、その他グレードはリーフリジッドで、やや貧弱な趣があるが、当時としてはこんなものだろう。
フロントサスはストラット。
キャブレターは、ついに電子燃料噴射装置、いわゆるEGIというもの、付きのモデル、SSS-Eが登場する時代で、キャブレターがなくなってゆく時代の1台だ。
日産バイオレット(NISSANViolet)続きを読む日産サニーエクセレント1400(NISSANSunnyexcellent1400)
日産サニーエクセレントは、日産最大の量販車であるサニー1200の大型番で、ボディーサイズは全長が95mm伸ばされている。
エンジンはL14型エンジンでトップモデルのGXのみキャブレターがSUツインとなる。
サニーエクセレントクーペは、ハッチバックスタイルでありながらリアクォーターパネル部分にスモークガラスを使い後方視界の向上に一役買っている。
日産サニーエクセレント1400(NISSANSunnyexcellent1400)続きを読む日産チェリー(NISSANCherry)
日産チェリーは、軽快なクーペモデルを主力に1200ccと1000ccの2種類のエンジンを搭載する。
チェリートップモデルは1200クーペX-1のスポーツバージョン、日産チェリーX-1RでOHV1171cc、SUツインキャブのA12型エンジンを載せ、外見は写真どおりのオーバーフェンダーをまとうレーシングチェリーが存在する。
プリンスのレーシング魂を感じさせる名車だ。
ボディ形状も当時プレーンバックスタイルと呼ばれるハッチバックで、強烈に個性をアピールした1台である。
恐るべしプリンス。
日産フェアレディZ2by2 (Nissan FairladyZ 2by2)
アメリカで大ブレイクしたフェアレディZ。
その先でかねがね待ち望まれていた2+2が登場した初代モデルである。
エンジンはモーターショーに出品されていた2.6リッターではなく、オイルショックという時代背景もあり2リッターでスタート。
ホイルベースを2605mmに伸ばしてリアに2人用バケットシートをねじ込んでいる。
ホイルベースを伸ばしたにもかかわらず、オリジナルのフェアレディZのデザインを崩さずオーソドックスにまとめ上げられているところがポイントだろう。
日産 プレジデント(Nissan President)
ニッサンプレジデントは国産では最大の高級大型乗用車。
1940年10月の登場なので車齢は古いが、1948年8月にほぼ8年ぶりでフルチェンジした。
全長、全幅をサイズアップするとともにボディスタイルにも重厚さを加え、安全公害対策の充実と内装のデラックス化や、Dタイプ車の動力性能向上などがはかられた。
日産プレジデントの車種はA、B、Dの3タイプでA、Bタイプは従来のプレジデントに搭載されていた水冷、6気筒、OHV、2974cc、125psのH30型エンジンを搭載し、Aタイプが3段コラム、Bタイプはオートマチックのミッションを採用となっている。
最高級モデルのプレジデントDタイプは従来のプレジデントC、Dタイプにのせていた水冷、V8、OHV、3988cc、180psのY40型エンジンをベースに新開発したV8、OHV、4414cc、200psのY44型を搭載。
最高速度はニッサン・プレジデント・A、Bタイプの160km/hに対して195km/hを記録するなど動力性能が大幅にアップされていた。
内装も前席デュアルシート、木目のインスツルメントパネル、ステアリングホイール、リアコーナーピロー、リアアームレスト、可動式パーソナルランプを装備。
更に新型エアコンなど一段と豪華さも増し、日産フラッグシップとして堂々たる存在感を見せていた。
日産プレジデントの3タイプはオプション部品の組み合わせによって78車種とバリエーションの広さもみせている。
法人需要を中心に安定した評価も勝ち得た豪華なモデルに仕上がっているものが日産プレジデントだ。
ニッサン セドリック/グロリア(Nissan Cedric/Gloria)
ニッサン セドリック/グロリア(Nissan Cedric/Gloria)
トヨタクラウンと人気を2分する高級車シリーズがニッサン・セドリック!
ニッサンセドリックはH20型、L20型、SUツインキャブ付きL20型、L26型と4種類のエンジンが用意されている。
ボディタイプもセダン、2ドアハードトップ、4ドアハードトップと3種類のバリーエーションと豊富な車種構成をそろえている。
特に国産車では初めての4ドアハードトップの日産セドリックは人気を呼んでいた。
ニッサンセドリックハードトップ2000シリーズモデルは、セダンがGX、GL、カスタムDX、DX、STD、ハードトップ2ドアがGX、GL、DX、4ドアがGL、カスタムDX、ほかにもワゴンも用意されている。
エンジンは水冷、6気筒、OHV、1982cc、92psのH20型はSTDだけで、セダン、ハードトップのGXには6気筒、OHC、1998cc、SUツインキャブ、125psのL20型ツインで、その他のモデルはシングルキャブ、115psのL20型をのせた仕上がりとなっている。
日産セドリック2600モデルには、全長で95mm、全幅で15mm大きくなったボディに6気筒、OHC,2565cc、140psのL26型エンジンを積んで、当時はビッグセドリックと呼ばれていた。
また販売チャンネルによって、セドリックとグロリアに分かれていて、フロントマスクなどが微妙に変えられていた。
ニッサン セドリック/グロリア(Nissan Cedric/Gloria)続きを読む日産 ローレル(Nissan Laurel)
ハイオーナーカーとしてローレルに2600ccモデルが加えられて2リッターカーの枠を一歩抜け出したのが、ニッサンローレルである。
ニッサンローレル2600の搭載エンジンはセドリック/グロリアの2600モデルにも搭載している水冷、6気筒、OHC、2565cc、140psのL26型でセダン、ハードトップの2600SGLとして登場した。
またローレル2000シリーズには、直4、OHC、1815cc、105psのG18型エンジンを搭載したセダン、ハードトップの1800、4気筒、OHC、1990cc、110psのG20型エンジンをそれぞれ搭載させた2シリーズが用意されていた。
だが、ローレル2000シリーズと同クラスのスカイライン、ブルーバードUに比べるといささか地味な存在でもあっただけに、2600モデルの投入の意図は、スカイライン、ブルーバードUよりも一段上のオーナーカーという印象を明確に打ち出そうとした日産の戦略であったのだろう。
日産ローレルSGXは2000のトップモデルでL20ツインを搭載している。
巷で「ブタケツ」と呼ばれていた時代のローレルだ。
日産 ローレル(Nissan Laurel)続きを読む日産 スカイライン(Nissan Skyline)
根強い人気に支えられて『傑作シリーズ』としての呼び声が高いクルマがニッサンスカイライン!
日産スカイラインは水冷、直4、OHC、1593cc、100ps、OHC、1815cc、105psのG18型と、直6、OHC、1998cc、115psのL20型と3種類のエンジンを持つ。
ボディはウェッジタイプにサーフィンラインを巧みに溶け込ませたハードトップとサルーンの2つのボディにのせて仕上げられている。
ニッサンスカイラインの最高級モデルはハードトップ、セダンの2000GT-Xだが、SUツインキャブで125psまで引き上げられたL20型を積み、5速ミッションで最高速度は180km/hを記録する。
また、パワートレインのみならず内装にはパワーウィンドウやカーステレオ(懐かしい響きだ)、さらに7連メーターが標準装備されており、デラックスな仕上がりがスカイライン2000GTXの売りとなっている。
『スカG』の名を定着させた4ドアGTは、シングルキャブのL20型を載せ、4輪独立のサスペンションとともに優れた操縦性を発揮している。
日産スカイラインの登場で、スカイラインのホットモデルGT-Rは消えたといってもいいのではないだろうか。
スカイラインの歩む道が変り始めたといっていいだろう。
内外装ともに最高の『デラックス車』として仕上がっているニッサン・スカイライン!
箱スカ、ケンメリ、ジャパンというスカGトリオのケンメリにあたるが、ケンとメリーのスカイラインというcmから愛称として「ケンメリ」が定着したのだ。
日産 スカイライン(Nissan Skyline)続きを読む




